• 美容皮膚科
  • Gentle Max Pro plus
  • ニキビ
  • Gentle Max Pro plus

レーザーフェイシャルと顔脱毛の違いとは?目的・仕組み・効果の差を解説

名古屋のベルヴィアクリニックによるレーザーフェイシャルと顔脱毛の違いの解説(GentleMax Pro Plus)

「レーザーフェイシャルと顔脱毛って、同じGentle Max Pro Plusを使うのに何が違うの?」——名古屋で美肌治療を検討される方から、よくいただく質問です。どちらも“顔にGentle Max Pro Plusのレーザーを当てる”施術のため、混同されがちですが、実は目的も、狙うターゲットも、照射の設定もまったく別物です。

選び方を間違えると「毛をなくしたかったのに肌ケアだった」「美肌が目的なのに脱毛コースに通っていた」というミスマッチが起きます。本コラムでは、名古屋・名駅徒歩3分のベルヴィアクリニック院長で形成外科専門医の加藤秀輝が、両者の違いを解剖学的な根拠とともに整理し、どちらが自分に合うのかまで解説します。

この記事の要点
顔脱毛は「毛根(毛のメラニン)」を狙い、毛を減らすのが目的
レーザーフェイシャルは「肌(表皮のメラニン・赤み・コラーゲン)」を狙い、美肌が目的
・同じ機器でも出力・照射方法が違うため、効果も通い方も別物
・顔脱毛でも多少トーンは整い、レーザーフェイシャルでも産毛は目立ちにくくなる——ただし主目的は入れ替わらない
・悩みに応じて選ぶ/併用するのが最適。形成外科専門医が診断して設計します

レーザーフェイシャルとは?|「肌」を整える美肌施術

レーザーフェイシャルは、レーザーを顔全体に低めの出力で素早く照射し、肌そのもののコンディションを整える美肌施術です。ベルヴィアクリニックではジェントルマックスプロプラスを使用します。

アプローチするのは主に、表皮に散らばったメラニン(くすみ・薄いそばかす)、拡張した毛細血管(赤み)、そして真皮に届いた熱が線維芽細胞を刺激して促すコラーゲン・エラスチンの産生(ハリ・毛穴)。繰り返し照射することで全体をふんわり底上げし、「肌のトーンとキメを整える」のが狙いです。ダウンタイムがほとんどなく、定期的に続けることで実感しやすい施術です。

顔脱毛(医療脱毛)とは?|「毛」を減らす脱毛施術

顔脱毛(医療脱毛)は、毛の黒い色素(メラニン)にレーザーを反応させ、その熱で毛を作る組織(毛根・毛乳頭や発毛の起点となる幹細胞)にダメージを与えて毛を減らす施術です。毛は周囲の皮膚よりメラニンを多く含むため、レーザー光が毛に選択的に吸収されます(選択的光熱融解という考え方)。産毛やもみあげ、口周り、フェイスラインなどの毛量・毛の濃さを抑えるのが目的です。

毛には成長期・退行期・休止期という毛周期があり、レーザーが効くのは成長期の毛だけです。そのため一度で終わらず、周期に合わせて複数回・一定間隔で通う必要があります。レーザーフェイシャルより高い出力で「毛根」をしっかり狙う点が、根本的な違いです。

レーザーフェイシャルと顔脱毛の違い【比較表】

項目 レーザーフェイシャル 顔脱毛(医療脱毛)
主な目的 美肌(トーン・毛穴・赤み・ハリ) 毛を減らす
狙うターゲット 表皮のメラニン・毛細血管・真皮のコラーゲン 毛のメラニン(毛根・毛乳頭)
出力・照射 低めの出力で顔全体に素早く 高めの出力で毛根をしっかり
主な効果 くすみ・そばかす・赤み・毛穴・ハリの改善 毛量・毛の濃さの減少
通う間隔 おおむね月1回ペースで継続 毛周期に合わせ数週〜数か月おき
回数の目安 継続でキープ(回数で“卒業”しにくい) 複数回で徐々に完了へ
ダウンタイム ほぼなし(軽い赤み程度) 軽い赤み・毛穴のポツポツが出ることも
毛への作用 産毛が多少目立ちにくくなる程度 毛を減らす(主作用)
美肌への作用 主作用 多少トーンが整うことがある程度

ポイント
同じ波長のレーザーでも、「誰(何)に熱を届けるか」=ターゲットの深さと出力設定が違えば、得られる結果はまったく別になります。レーザーフェイシャルは、顔脱毛は毛根——ここが本質的な分かれ目です。

よくある誤解を整理

誤解①「顔脱毛をすれば肌もきれいになる」

顔脱毛でも照射時に表皮のメラニンにいくらか反応するため、多少トーンが整って見えることはあります。ただし出力や照射方法は“毛根を狙う”設計なので、くすみ・赤み・毛穴・ハリを整える力はレーザーフェイシャルには及びません。「美肌のおまけ」がつくことはあっても、美肌が主目的にはなりません。

誤解②「レーザーフェイシャルで毛もなくなる」

レーザーフェイシャルでも産毛にわずかに作用し、「毛が目立ちにくくなった」と感じる方はいます。しかし出力は肌向けに抑えてあり、毛根を確実に処理する脱毛効果は期待できません。しっかり毛を減らしたいなら顔脱毛が適応です。

誤解③「同じ機械だから同じ施術」

機器が同じでも、出力・パルス・照射スピードといった設定で狙う層が変わります。“何のために・どこに熱を届けるか”を設計するのが医療者の役割です。ここを画一的なコースで流してしまうと、目的とズレた結果になりかねません。

どちらを選ぶ?併用は?

レーザーフェイシャルが向く方

くすみ・薄いそばかす・赤ら顔・毛穴・ハリ不足が気になる/ダウンタイムなしで美肌をキープしたい。

顔脱毛が向く方

産毛・口周り・もみあげ・フェイスラインの毛を減らしたい/自己処理をやめたい・化粧ノリを上げたい。

併用もおすすめ

「毛を減らしつつ肌も整えたい」なら両方が有効。時期や肌状態を見て順番・間隔を設計します。

迷ったら診断から

悩みの正体(色素か・毛か・両方か)を見極めれば、遠回りを防げます。まずはご相談ください。

リスク・デメリット(正直にお伝えします)

共通:レーザー照射のため、赤み・ほてり・まれに熱傷や色素沈着の可能性があります。術後のUVケアが必須です。

レーザーフェイシャル:1回での劇的な変化は出にくく、継続が前提です。深いシミ・濃い色素には別の治療が向く場合があります。また、アジア人の肌では設定によって炎症後色素沈着(PIH)が生じることがあり、出力調整が重要です。

顔脱毛:毛周期に合わせた複数回が必要。白髪・産毛の一部は反応しにくく、日焼け肌は照射を制限することがあります。

名古屋・名駅でベルヴィアクリニックが選ばれる理由

レーザーフェイシャルも顔脱毛も「同じGentle Max Pro Plusのレーザー」でありながら、狙う層と出力設計で結果が変わります。だからこそ、悩みの正体を見極めて適切に設計できるかが重要です。ベルヴィアクリニックでは、皮膚や色素・毛の状態を形成外科専門医が診察し、目的に合わせて選択・併用を提案します。決まったコースを流すだけの画一的な対応ではなく、お一人おひとりに合わせる——研修を終えてすぐ美容に進む医師(いわゆる「直美(チョクビ)」)による定型メニューとの違いは、この設計力にあります。名古屋駅(名駅)徒歩3分で、無理なく続けられます。

院長・加藤秀輝からのコメント

「レーザー=何でも同じ」ではありません。同じ機器でも、肌を狙うのか毛根を狙うのかで設定はまるで違います。大切なのは、あなたの悩みが“色素”なのか“毛”なのか、あるいは両方なのかを正しく見極めること。そのうえで、必要なら併用も含めて最短ルートをご提案します。迷ったら、まず診断にいらしてください。

よくあるご質問

Q1. レーザーフェイシャルと顔脱毛は同じ機械ですか?

同じ機器のGentle Max Pro Plusを使いますが、出力や照射方法が異なります。レーザーフェイシャルは肌、顔脱毛は毛根を狙う設計で、目的が違います。

Q2. 顔脱毛だけでも肌はきれいになりますか?

多少トーンが整うことはありますが、くすみ・赤み・毛穴・ハリを整える主目的にはなりません。美肌重視ならレーザーフェイシャルが適しています。

Q3. レーザーフェイシャルで毛は減りますか?

産毛が多少目立ちにくくなることはありますが、しっかり毛を減らす効果は顔脱毛よりは弱いです。脱毛目的なら顔脱毛をお選びください。

Q4. 両方受けても大丈夫ですか?

併用は可能です。肌状態や毛周期を見て、順番や間隔を調整しながら計画します。診察でご提案します。

Q5. どちらを先に始めるべきですか?

悩みの優先度によります。毛が主なら顔脱毛から、美肌が主ならレーザーフェイシャルから。両立したい場合は組み合わせを設計します。

名古屋駅(名駅)徒歩3分|形成外科専門医が直接担当

「肌」か「毛」か、両方か。まずは診断で最短ルートを。

記事監修医師


加藤 秀輝

BelleViaClinic 院長

加藤 秀輝

プロフィール詳細はこちら


日本専門医機構認定

 形成外科専門医・指導医

 整形外科専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

日本頭蓋顎顔面外科学会 専門医

日本形成外科学会
 皮膚腫瘍外科分野指導医
 レーザー分野指導医
日本レーザー医学会 レーザー専門医
日本抗加齢医学専門医
国際美容外科学会(ISAPS)正会員
米国形成外科学会(ASPS)正会員

【他資格・所属学会】

アロマテラピー検定1級・アロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター / 日本化粧品検定協会 日本化粧品検定 特級 コスメコンシェルジュ

大学医学部を卒業後、形成外科および美容外科の最前線で研鑽を積み、日本専門医機構認定の形成外科専門医を取得。通算20年以上のキャリアの中で、JSAPS専門医をはじめとする複数の専門資格を保有しております。これまで多くの症例に向き合い、技術の研鑽を絶やすことなく続けてまいりました。

専門医としての誇りと責任を胸に、常に「本物の治療」を追求しています。私のポリシーは、単なる一時的な変化ではなく、中長期的に効果が続く質の高い医療を提供することです。患者様お一人おひとりの悩みに真摯に向き合い、最適なデザインと確かな技術をお約束いたします。

  1. トップ
  2. コラム
  3. レーザーフェイシャルと顔脱毛の違いとは?目的・仕組み・効果の差を解説
WEB予約
LINE登録