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Cosmetic Surgery
鼻中隔延長
Septal Extension Graft

鼻中隔延長

施術内容

鼻中隔延長術とは、鼻の土台である「鼻中隔軟骨」を延長し、鼻先の高さや角度を自在に調整できる高度な形成術です。
短い鼻や上向きの鼻先(アップノーズ)、だんご鼻などを根本から改善でき、横顔の印象・Eラインを整える上で非常に有効です。

① 鼻中隔軟骨+耳介軟骨による鼻中隔延長

  • 鼻内部(鼻中隔)と耳の後ろから軟骨を採取
  • 鼻中隔軟骨で延長・支柱形成し、補強や微調整に耳介軟骨を併用
  • 自然な触感・柔らかさが出やすく、バランス重視の方に最適

② 肋軟骨による鼻中隔延長

  • 胸から肋軟骨を採取し、しっかりとした支持構造を構築
  • 高さ・長さ・強度すべてに優れるため、再手術や大きな変化を希望する方に最適

こんな方におすすめ

  • 鼻先が低く、正面・横顔の印象がぼやけている

  • アップノーズ(鼻先が上を向いている)を改善したい

  • 鼻先が丸く大きい(だんご鼻)

  • 鼻尖形成やプロテーゼでは満足できなかった方

  • 顔全体のバランスやEラインを整えたい方

基本情報

施術時間

約120分

副作用・リスク
腫れや内出血 手術後、数日から1週間〜4週間程度、腫れや内出血が見られることがあります。
感染症 稀に感染が起こる場合があり、抗生物質の処方や追加治療が必要になる場合があります。
感覚の変化 一時的に施術部位周辺の感覚が鈍くなることがありますが、多くの場合は時間とともに回復します。
瘢痕形成 傷跡が目立つことは少ないですが、個人差により瘢痕が残る可能性があります。
洗顔・入浴

入浴は抜糸後までお控えください。シャワー・洗顔・シャンプーは翌日より可能となります。

メイク

施術箇所以外はメイクが可能です。抜糸後からは全体にメイクが可能です。

抜糸

約7日後に、抜糸します。

注意事項

  • 喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。術前2週間前~術後最低1か月は禁煙をお願いいたします。
  • 視力矯正などのため、コンタクトレンズを日常生活で使用されている場合、術後は腫れる場合もございますので、眼鏡をお持ちください。
  • 再手術、修正手術後4か月間は、腫れや炎症が残っているため、手術を行うと、傷が汚くなる、癒着が強く変形するなど、原則として調整や手術は行えない時期です。腫れや炎症が収まる4か月以降に判断し、調整を行わせていただくことを御了承下さい。

施術の流れ

  1. 洗顔

    施術を受ける前にお化粧を落としていただきます。
    お化粧落とし、洗顔料、タオル等はございますので、持参の必要はありません。
  2. カウンセリング・診察

    丁寧なカウンセリングでおひとりおひとりに合わせた施術をご提案します。
    診察ではドクターが状態を確認します。不明点などあればお訪ねください。
  3. お支払い

    お支払い完了後、お客様のご希望に寄り添い、丁寧に施術を行います。
  4. 施術

    お支払い完了後、患者様のご希望に寄り添い、施術の準備をします。(施術が後日の場合はご予約をお取りいたします)
  5. 施術後

    施術後、気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q 使用する軟骨はどこから取りますか?
基本的には鼻中隔軟骨を使用しますが、量が足りない場合は耳介軟骨や肋軟骨を併用します。
どの軟骨を使うかは、患者様の骨格やご希望に合わせて決定します。
Q 鼻尖形成との違いは?
鼻尖形成は軟骨の形を整える・縫い縮める方法で、主に見た目の細さや高さの軽微な調整です。
鼻中隔延長は構造そのものを伸ばして支えるため、より高さ・角度・支持力に優れた変化が可能です。
Q 長期的に崩れたりしませんか?
自家軟骨で丁寧に延長・固定すれば、長期的にも安定しやすい手術です。
ただし術後の強い圧迫や鼻をぶつけることは避けてください。

料金表

鼻中隔延長

鼻中隔軟骨使用や耳軟骨使用
¥670,000
肋軟骨使用
¥860,000
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