• 美容皮膚科
  • 美肌
  • FOTONA(フォトナ)

FOTONAでハリ・ゆるみ・肌質をまとめてケア!Frac3Rejuvenation+PIANO

名古屋のベルヴィアクリニックによるFRAC3×PIANO(フォトナ実機)の肌ケアの解説(2つの熱作用の違いと使い分け)

「肌を大きく剥離する治療には抵抗があるけれど、ハリ・ゆるみ・肌質をまとめてケアしたい」。そんな方に向けて、当院ではFotonaのNd:YAGレーザーを使ったFRAC3PIANOという、熱の入れ方が異なる2つの照射モードを組み合わせています。名駅徒歩3分のベルヴィアクリニックが、この2つの違いと使い分けを形成外科専門医の視点で解説します。

この記事の要点
・FRAC3は「点状に熱を加える」、PIANOは「広く深く加温する」照射モードで、熱の伝わり方が異なる
・2つを組み合わせることで、ハリ・引き締め・肌質の改善をまとめて目指せる
・皮膚を大きく剥離しない治療のため、ダウンタイムを抑えたい方にも相談しやすい
・熱感・痛みや効果には個人差があり、肌状態や目的に合わせて出力を調整する

FRAC3とPIANOは何が違う?

どちらも同じFotonaのNd:YAGレーザーを使いますが、皮膚への熱の伝わり方が異なります。ひとことで言えば、FRAC3は「点で刺激する」、PIANOは「広く温める」モードです。

FRAC3 ── 微細な点状の熱作用

FRAC3は、レーザーを照射することで皮膚内に微細な熱作用を点状(三次元的な微小領域)に生じさせる照射モードです。肌全体を均一に加熱するのではなく、周囲より強く光を吸収する微小な標的に選択的な熱作用を与えることが特徴です。局所的な刺激をきっかけに、肌の引き締めやハリの改善を目指します。

FRAC3の熱作用のイメージ図(皮膚内に点状の微細な熱を生じさせる)
FRAC3:微小な標的に選択的な熱作用を点状に生じさせるイメージ

PIANO ── 広い範囲をじっくり加温

一方のPIANOは、超ロングパルスのNd:YAGレーザーを用いて、急激な温度上昇を抑えながら、より広い範囲をじっくりと加温していくモードです。FRAC3のような局所的・点状の熱作用とは異なり、肌全体を内側から温めるように熱を加えていく(バルクヒーティング)イメージです。単に「奥まで届く」というより、熱を急激に上げず、広い範囲を均一に温める点が本質的な違いです。

PIANOの熱作用のイメージ図(超ロングパルスで広い範囲をじっくり加温する)
PIANO:急激な温度上昇を抑えつつ広範囲を均一に加温するイメージ(バルクヒーティング)

なぜ2つを組み合わせるのか

FRAC3の「点状の刺激」と、PIANOの「広く深い加温」は、性格の異なるアプローチです。当院では、点で刺激するFRAC3広く温めるPIANOを組み合わせることで、肌の引き締め・ハリ・質感の改善を一度のケアで目指します。大きく皮膚を剥離する治療とは考え方が異なり、ダウンタイムの大きい治療に抵抗がある方にも相談いただきやすい方法です。

項目 FRAC3 PIANO
熱の入れ方 点状(微小領域に選択的) 広範囲を均一に加温
パルスの特徴 点状の熱作用を生じさせる照射 超ロングパルスで急な温度上昇を抑える
主なねらい 引き締め・ハリ・肌質 広い範囲のハリ・加温によるケア
イメージ 点で刺激する 広く温める

こんな方に相談いただけます

大きく皮膚を剥離する治療には抵抗があるものの、ハリ・ゆるみ・肌質をまとめてケアしたいと考えている方に向いています。仕上がりや適応は肌の状態によって異なるため、まずは肌の状態と治療の目的をうかがったうえで、出力などを調整してご提案します。

リスク・注意点

レーザー治療では、施術中の熱感・痛み、施術後の一時的な赤み・ほてり・むくみ・乾燥などが生じることがあります。まれに水疱・色素変化などが起こる可能性もあります。痛みや熱感の感じ方、効果の現れ方には個人差があり、1回で満足のいく変化が得られるとは限りません。目的や肌質に応じて複数回の治療をご提案する場合があります。妊娠中の方、光線過敏や特定の皮膚疾患・内服がある方などは適応とならないことがあります。気になる点は施術前のカウンセリングで必ずご確認ください。

院長・加藤秀輝からのコメント

FRAC3とPIANOは「同じレーザーの違うモード」ですが、狙いはかなり異なります。点で刺激するFRAC3と、広く均一に温めるPIANOを、肌の状態やご希望に合わせて組み合わせるのがポイントです。派手な効果をうたうより、良い面も限界も正直にお伝えし、無理のない範囲で続けていただくことを大切にしています。まずはご自身の肌に合うかどうか、カウンセリングでご相談ください。

よくあるご質問

Q1. ダウンタイムはありますか?

大きく皮膚を剥離する治療ではないため、比較的ダウンタイムを抑えやすい治療です。ただし施術後に一時的な赤みやほてりが出ることがあり、感じ方には個人差があります。

Q2. 痛みはありますか?

照射時に熱感を伴います。感じ方には個人差があり、肌の状態や治療目的に合わせて出力などを調整します。

Q3. 何回くらい受ければよいですか?

目的や肌質によって異なります。複数回のケアをご提案する場合もあるため、カウンセリングで目安をご説明します。

FRAC3×PIANOによる肌ケアが気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。
肌の状態と目的をうかがったうえで、無理のないプランをご提案します。

コラム フォトナレーザーでできる肌治療の種類と選び方 →

記事監修医師


加藤 秀輝

BelleViaClinic 院長

加藤 秀輝

プロフィール詳細はこちら


日本専門医機構認定

 形成外科専門医・指導医

 整形外科専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

日本頭蓋顎顔面外科学会 専門医

日本形成外科学会
 皮膚腫瘍外科分野指導医
 レーザー分野指導医
日本レーザー医学会 レーザー専門医
日本抗加齢医学専門医
国際美容外科学会(ISAPS)正会員
米国形成外科学会(ASPS)正会員

【他資格・所属学会】

アロマテラピー検定1級・アロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター / 日本化粧品検定協会 日本化粧品検定 特級 コスメコンシェルジュ

大学医学部を卒業後、形成外科および美容外科の最前線で研鑽を積み、日本専門医機構認定の形成外科専門医を取得。通算20年以上のキャリアの中で、JSAPS専門医をはじめとする複数の専門資格を保有しております。これまで多くの症例に向き合い、技術の研鑽を絶やすことなく続けてまいりました。

専門医としての誇りと責任を胸に、常に「本物の治療」を追求しています。私のポリシーは、単なる一時的な変化ではなく、中長期的に効果が続く質の高い医療を提供することです。患者様お一人おひとりの悩みに真摯に向き合い、最適なデザインと確かな技術をお約束いたします。

  1. トップ
  2. コラム
  3. FOTONAでハリ・ゆるみ・肌質をまとめてケア!Frac3Rejuvenation+PIANO
WEB予約
LINE登録