• 美容皮膚科
  • ボトックス

【保存版】部位別ボトックス完全ガイド:形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医が教える「失敗しない」ための注入デザイン

名古屋の形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医である加藤秀輝院長による、部位別ボトックス完全ガイド。女性の顔への精密な色分け(前額・眉間・目尻・バニーライン・エラ・オトガイ)を施した解剖学的アイキャッチ。

1. はじめに:ボトックスは「どこに打つか」より「どう打つか」

名古屋でボトックス治療を検討されている皆様、シワが消えればそれで満足ですか。 ボトックスの真の価値は、シワを消すことだけではなく、解剖学的視点に基づいた「自然で美しい表情」の再構築にあります。

現在、多くのクリニックで安価なボトックスが提供されていますが、未熟な医師による画一的な注入の結果、表情が凍りついたような不自然な顔になってしまうケースが後を絶ちません。べルヴィアクリニックでは形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医が、お一人おひとりの筋肉の走行と厚みを精査し、ミリ単位で注入ポイントを決定しています。


【視覚で見る】形成外科専門医が提唱するボトックス注入デザインと推奨単位数

ひと口にボトックスと言っても、その適応範囲は顔のシワから首、肩、多汗症治療まで多岐にわたります。当院が実際に行っている、解剖学的根拠に基づいた部位別デザインと投与単位の目安を以下の図にまとめました。

名古屋市中区・栄の美容皮膚科「Belle Via Clinic」によるボトックス注入部位別の推奨単位数解説図。形成外科専門医の知見に基づき、顔面の額、眉間、目尻、目の下、人中、口周り、エラ、顎のほか、多汗症対策の頭皮(100〜300単位)、脇(50単位〜)、手のひら(30単位〜)、そして肩(50〜100単位)への適切な投与量を日本語のイラストで詳細に示しています。
名古屋・栄でボトックスならBelle Via Clinic。顔のしわから肩こり、多汗症まで、専門医が推奨する部位別投与単位の目安をご確認ください。

2. 【上顔面】表情を左右する重要部位

顔の上半分は、最も「打ち手の技量」が顕著に出るエリアです。

前額(おでこ):横じわの解消とまぶたの重み回避
額のシワは老け見えの大きな原因ですが、前頭筋を止める強さの塩梅が非常に重要です。特に眼瞼下垂の傾向がある方の場合、不用意に打つと「まぶたが重くて開かない」という事態を招きます。当院では眼瞼挙筋の機能を診察し、適切なセーフティゾーンを設けて注入します。

眉間:険しい表情を和らげる「鼻根筋」と「皺眉筋(すうびきん・しゅうびきん)」
眉間のシワは、主に鼻根筋(びこんきん)皺眉筋(すうびきん・しゅうびきん)という2つの筋肉の連動によって作られます。

  • 鼻根筋: 鼻の付け根に横じわを作ります。
  • 皺眉筋: 眉を中央に寄せ、縦の深いシワ(不機嫌に見える主因)を作ります。

べルヴィアクリニックでは形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医が、これら2つの筋肉の収縮力と方向を個別に診察します。特に、額を上げる前頭筋との絶妙なバランス調整が欠かせません。例えば、前頭筋への注入時に外側の効きが甘いと、眉尻だけが不自然に吊り上がる「スポック眉」を招くリスクがあります。また、眉間への過剰な注入は眉頭を押し下げ、目つきを険しくさせてしまいます。

目尻(カラスの足跡):笑いジワの美学 完全にシワを消すと、笑っても目が笑っていない不自然な顔になります。眼輪筋の外側を狙い、幸せそうな「自然な笑い」は残しつつ、深い刻み込みだけを予防するのがベルヴィア流です。

3. 【中・下顔面】洗練された輪郭を作る

中下顔面・鼻のシワ治療と小顔形成の解説図。顔面解剖図に基づき、バニーライン(鼻筋・上唇鼻翼挙筋)、エラボトックス(咬筋)、オトガイ(梅干し皺)、口角下制筋へのボトックス注入部位と効果をBefore/After比較やリスクと共に示した専門的ガイド。
形成外科・美容外科専門医が解剖学的根拠に基づいて行う、精緻なボトックス注入のメカニズム。

顔の下半分は、シワ取りだけでなく「小顔・リフトアップ」の役割が強くなります。

バニーライン:鼻の付け根のシワ 笑った時に鼻の横に寄るシワです。意外と目立つこの部位も、鼻筋をスッと見せるためのポイントを抑えて注入します。

オトガイ(梅干し皺):顎のラインをシャープにし、 顎の先端にできるボコボコとした梅干しのようなシワを抑えます。

口角下制筋:口角を自然に引き上げる効果が期待できます

その機序は、筋肉の拮抗バランスにあります。口元は常に「引き上げる筋肉(口角挙筋など)」と「引き下げる筋肉(口角下制筋・広頚筋など)」がシーソーのようにバランスを取り合っています。口角下制筋の力が強いと、口周り全体が下方へ引っ張られる力が強まりますが、ボトックスでこの緊張を緩めることで、相対的に引き上げる筋肉が優位になり、結果として口角が上向きに整うのです。

ただし、この部位は非常に繊細です。注入位置が数ミリずれて「下唇下制筋(かしんかせいきん)」などに響くと、口が歪んだり、喋りづらくなったりするリスクがあります。形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医が、顎の骨の形状と筋肉の重なりを緻密に計算し、機能に影響を与えず「美しいEライン」と「明るい口角」を同時に実現します。

エラ(咬筋):小顔形成の要
咬筋のボリュームを減らすことで、骨を削らずにシャープな輪郭を作ります。ただし、筋肉の厚みを見極めずに打つと、頬がコケたり、逆に筋肉が一部盛り残る「リス顔」になるリスクがあります。ここでも私の解剖学的視点による精密な診断が欠かせません。

4. ベルヴィアクリニックのこだわり:薬剤と技術の最適解

当院では、厚生労働省承認の「ボトックスビスタ」を推奨しつつ、部位や面積に応じて韓国製薬剤を戦略的に使い分けています。

重要なのは薬剤のブランド名ではなく、その特性(拡散性や持続性)を熟知し、直美(チョクビ)医師には決して真似できない「生きた解剖学」に基づいた采配を行っているという点です。

5. 結びに:あなたの「表情の未来」を守るために

ボトックスは5分で終わる治療かもしれませんが、その効果は数ヶ月続きます。不自然な表情で数ヶ月を過ごすリスクを負わないでください。名古屋で最高水準の注入治療を求める方は、ぜひ一度、形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医のカウンセリングへお越しください。

名古屋駅(名駅)徒歩3分|形成外科専門医が直接担当

料金・部位・ダウンタイムの詳細は施術ページへ


費用や注意事項はこちらもご参照ください

記事監修医師


加藤 秀輝

BelleViaClinic 院長

加藤 秀輝

プロフィール詳細はこちら


日本専門医機構認定

 形成外科専門医・指導医

 整形外科専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

日本頭蓋顎顔面外科学会 専門医

日本形成外科学会
 皮膚腫瘍外科分野指導医
 レーザー分野指導医
日本レーザー医学会 レーザー専門医
日本抗加齢医学専門医
国際美容外科学会(ISAPS)正会員
米国形成外科学会(ASPS)正会員

【他資格・所属学会】

アロマテラピー検定1級・アロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター / 日本化粧品検定協会 日本化粧品検定 特級 コスメコンシェルジュ

大学医学部を卒業後、形成外科および美容外科の最前線で研鑽を積み、日本専門医機構認定の形成外科専門医を取得。通算20年以上のキャリアの中で、JSAPS専門医をはじめとする複数の専門資格を保有しております。これまで多くの症例に向き合い、技術の研鑽を絶やすことなく続けてまいりました。

専門医としての誇りと責任を胸に、常に「本物の治療」を追求しています。私のポリシーは、単なる一時的な変化ではなく、中長期的に効果が続く質の高い医療を提供することです。患者様お一人おひとりの悩みに真摯に向き合い、最適なデザインと確かな技術をお約束いたします。

  1. トップ
  2. コラム
  3. 【保存版】部位別ボトックス完全ガイド:形成外科専門医・美容外科(JSAPS)専門医が教える「失敗しない」ための注入デザイン
WEB予約
LINE登録